我が国が目指すSociety 5.0では,サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合したサイバーフィジカルシステム(Cyber-Physical Systems: CPS)が,社会基盤技術として重要な役割を担っている.
AI,デジタルツイン,IoT,自律移動ロボット,クラウド・エッジコンピューティングなどの発展により,CPSはスマートモビリティ,医療,物流,エネルギーマネジメント,災害対応など,社会の幅広い分野へ急速に展開されている.
本研究室では,
「推定・予測・制御」
をキーワードとして,ネットワーク化制御系,ロボティクス,メカトロニクス,機械学習,強化学習,データ駆動型制御,AI応用制御などに関する研究を行っている.
特に,通信制約や不確実性を考慮した制御系設計,データに基づく状態推定・異常検知,ロボット・ドローンの知能化,実環境を考慮した学習型制御などを対象としている.
また,シミュレーションだけでなく実機実験も重視し,理論と実世界を結びつける知的システムの実現を目指している.